【ただ一つの】

◆アーニャ 
22歳/167cm/女
好きなものには一直線な性格。
機械いじりが得意で、主に機械仕掛けのおもちゃを制作している。
はじめは小さなものをちまちまと作っていたが、歳を重ねていくごとに大きなものを作るように。
作業中夢中になりすぎて食事や睡眠をとらないことがしばしば。
カバンにはいつでも作業ができるようにと工具が入っている。

◆クルティア・ベオグラード
17歳/152cm/女
鳥の亜人種、ベオグラード族の少女。アーニャの娘。
跳躍力に優れているが、父親ほど高く跳ぶことができない。
鳥のように空を飛んでみたいと思っており、よく高いところから跳んだり鳥のように手をパタパタと動かしたりしている。
高く飛びたいという妹と一緒に跳ぶための訓練をしている。
歌を得意としているが、他人に聞かれることを恥ずかしく思っているため、人前で歌うことがあまりない。
が、気を許した相手には聞いてもらいたいと思っている。
父親に似て大事なところで失敗することが多い。

◆レオ・T・コトーネ
21歳/171cm/男
鳥の亜人種のベオグラード族と硬い鱗と角を持つトトリ族の青年。
危機感をあまり覚えない性格。クルティアの息子。
竜の翼が生えているが、飛ぶと疲れると言ってあまり飛ぼうとはしない。
飛ぶよりも歩く方を優先する。でも頼まれたら飛ぶ。
母親と同じく歌うことが好き。歌を聴くことも好き。よく子供の頃に聴いた歌を歌っている。
壊れた物を直したり、自分の鱗からお守りを作ったりすることも。 

◆ルゥ・T・コトーネ
15歳/147cm/女 
硬い鱗をもち鳥の亜人種である父と、絶滅の危機にある精霊の一族であり、レッドジャグリオンの血を受け継ぐ母との子供。レオの娘。
好奇心旺盛で気になったものにはすぐ飛びつくのでさっきまでここにいたのにもういなくなってしまった、なんてことも。
父親と同じく危機感をあまり覚えない、また好奇心旺盛なために危ないことも平気でしようとする。
そのためか怪我をすることが多い。 

◆ディアナ・T・C・クローチェ=ベルトリオ
24歳/168cm/女
サーストウルフ宿石種の父と、硬い鱗とレッドジャグリオンの血を受け継ぐ
母との子供。ルゥの娘。
痛いのは大嫌い。戦いでは怪我をしたくないので積極的に前線に出るようなことはせず、後方で傷ついた者の回復などに回っている。全ては愛されるためにしていること。 
愛の渇望は「被束縛」 身も心も永遠に貴方だけのものにして、貴方のためならなんでもするから。でも痛いのは嫌よ。 

◆ルディエール=マ・ラボル
18歳/165cm/男
マ・ラボル家である父とサーストウルフ宿石種である母との子供。
もともとは三つ子であったが、三人目がちょっとだけ美味しそうだと思ったので食べてみたらとても美味しかった。
それ以来捕食欲が強く、会話の半分程がそれに関する事ばかり。
隠す気はないため、大体二言目には「食べてもいい?」がでてくる。
人を食べたい欲には劣るが、人の不幸や悲しみも大好き。
相手に食べることを拒否された場合はそっちを欲しがる。
愛の渇望は「捕食」キミ、とても美味しそうだね。食べてもいい?  

◆アメリア=マ・ラボル
12歳/141cm/女 
マ・ラボル家である父と墓守である母との子供。 ルディの娘。
本来は獣の姿だが、戦う時に不便であまり好きではないといった理由から普段は人の姿をとって過ごしている。人の姿に戻る時もあるが、それは人の姿を取れないほどの怪我や疲労した時のみ。
家族思いな性格で、肉親や最愛となった相手にそれが顕著に表れる。
怪我などの物理的なものから守ることだけでなく、不幸や悲しみなどの精神的なものを全て自分のものにしようとする。とにかく相手を守れるのであれば自分はどうなってもいい精神。
そんな彼女の愛の渇望は「庇護欲」
アメリが守ってあげるのです。怖がらなくていいのですよ。


◆キルメ・ケヴィス
19歳/169cm/男
獣の耳と尾、角を持ったケヴィス種の少年。
スキル『鈴の癒し』で目が悪い(現在は物がぼんやりと見える程度)
本人は目が見えなくたってなんとかなるだろうと思っている。
目が悪いためか、もともと方向音痴なだけなのかよく迷子になる。
動物が大好きで、怪我をしている動物を見つけては治療している。
自身の角が万病に効くという言い伝えを聞いて、一度試そうとして削ったことがあるがすごく痛かったのでやめた。
それ以来試そうと思ったことはない。 

◆フルーノ・ケヴィス
16歳/157cm/女
ケヴィス種である父と十字の翼の母を持つ子供。キルメの娘。
唄を聴く事、唄う事が好き。彼女は小動物の鳴き声を真似ている。
スキル『鈴の癒し』の影響で痛みをあまり感じないためかよく怪我をする。
幼い頃に、凶暴化した動物達に父が襲われたところを見ているためか少しだけ動物が怖い。
父と同様に、怪我をしている動物を見つけては治療している。
自身の角が万病に効くという言い伝えと角にも神経が通っていて、少しでも削ろうとすると激痛が走る事は知っており、本当にそうであれば今以上に癒せるのではないかと思っている。

◆マリ・G・E・ケヴィス
19歳/170cm/男
音楽を愛すエトピリカ家の血を継ぐ父と、ケヴィス種である母を持つ子供。
父に似て素直ではなくツンツンした性格であるため、第一印象はあまりよくはない。自分でどうにかしたいとは思っているが、なかなかうまくいかない。
いつも仏頂面で喜怒哀楽がわかりにくいが、しっぽだけは素直らしく嬉しい時などは犬のようにわさわさと振り回している。
両親と同じく唄を聴く事、唄う事が好き。彼は小動物の鳴き声、風の音を真似て唄っている。
スキル『鈴の癒し』の影響で、彼の幼少の頃の記憶を半分ほど無くしている。
母と同様に、怪我をしている者を見つけては治療している。拒否されても無理矢理治す。 

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